習字の筆でストレス発散

学校では習字の筆を洗ってはいけないらしく、長男が毎週持ち帰ってきます。

しかし、彼はしょっちゅう洗うのを忘れたり、洗ったつもりでも墨が全然落ちていなかったりします。小中高とずっと習字をやっていた私としては、汚れた筆を見過ごすことができません。

せっかく少し高めの筆を与えても、墨が残ったままでは書き心地が悪くなり、字も上手くならないでしょう。

そこで、長男が洗った後の筆を、心ゆくまできれいにすることが私のストレス発散法になっています。

無心で墨を落としながら、時々書き心地を確かめてまた洗う。

この作業を繰り返していると、いつの間にか心が落ち着いていることに気づきます。

少しイライラしていても、筆を洗い終わると不思議と気持ちが穏やかになっています。

もし家で筆を洗わなければならない小学生のお子さんがいる親御さんたちは、

この方法を試してみてはいかがでしょうか。

意外なほどリフレッシュできるかもしれませんよ。