「働きたいけど、1歳児がいると作業時間が取れない…!」
そんな悩みを解決するために、私は開業届を出し、保育園に一時預かりの申し込みをしました。
この記事では、
- なぜ開業届を出したのか
- 開業届の提出方法とその苦労
- 保育園に提出した就労証明書の書き方
- 実際に預けてみた感想と変化
- これから開業する人へのアドバイス
を、リアルな体験談を交えながらお話しします!
保育園に預けるには「開業届」が必要だった!
私はライターとして在宅で仕事をしたいと考えていました。
でも、1歳児の三男がいると全く集中できない…!
家事や育児の合間に少しずつ記事を書くものの、
まとまった時間が取れないと効率が悪く、実績も積みにくい状況でした。
そこで、保育園の一時預かりを利用しようとしたものの…
一時預かりの壁
- 「私的な理由」では月2回までしか預かってもらえない
- 「就労が理由」なら週3回まで預かってもらえる
「仕事をしていることを証明できれば、もっと預かってもらえるのに…!」
→ そこで、開業届を出すことを決意しました!
とはいえ、週3回預けると保育料が高くなるので、現実的には週1回を目標にしました。
開業届を出してみた!提出方法と苦労したポイント
開業届の提出方法(私は電子申請で出しました)
私は「freee開業」というサービスを使って、電子申請で開業届を提出しました。

具体的な流れ
- freee開業にアクセスし、必要事項を入力
- 開業届を作成(事業名は任意だけど、私はつけました)
- マイナンバーカードを使って申請
ここで問題発生…!電子証明書の壁
電子申請にはマイナンバーカードの「署名用電子証明書」というものが必要ですが、
私は事前に登録していませんでした。
→ 区役所で登録手続きをするも、反映されない!
→ 3日後に再チャレンジするも、またダメ!
→ 結局、市役所で確認してもらい、その日にやっと申請できました…!
💡 教訓:マイナンバーカードの署名用電子証明書は、事前に登録&確認しておくべし!
保育園に提出した就労証明書と勤務表
開業届を出したら、次は「就労証明書」と「直近3ヶ月の勤務表」を提出する必要がありました。
提出した書類
- 開業届(電子申請の控え+税務署の受信結果)
- 就労証明書(自分で記入)
- 直近3ヶ月の勤務表(実際のスケジュールを記入)
勤務表の作成ポイント
- 三男のお昼寝時間は1日2時間の作業
- 一時預かりの日は5時間作業
- 「働いている時間」を明確に書く!
実際のところ、開業したばかりでフルタイムでは働けませんが、
できる範囲でコツコツやる姿勢を示しました。
保育園の先生いわく、一時預かりの証明なので、そこまで厳しく見られないとのこと。
もし不備があれば、市役所から保育園を通じて連絡が来るので、
そのとき対応すればOKとのことでした。
実際に保育園に預けてみた結果
三男の変化:「ママと離れるのイヤ!」
三男は普段べったりだったので、預け始めてから後追いが激しくなりました。
でも、預けた日はいっぱい遊んで、給食もしっかり食べてお昼寝もして、楽しんでいる様子です。
私の変化:「やっと集中できる…!」
「預けられる日=仕事に全集中!」 となり、作業効率が大幅にUP。
普段も保育園に行く日と同じ生活リズムで過ごし、メリハリをつけるようになりました。
これから開業する人へのアドバイス
- 開業日を慎重に決める!
→ 開業日から1ヶ月以内に青色申告の届け出をしないと、白色申告になってしまうので注意。 - マイナンバーカードの署名用電子証明書を事前に確認!
→ 申請する前に、署名用電子証明書がちゃんと登録されているか役所で確認しておくとスムーズです。 - 事業名は慎重に!
→ 事業名をつけるかどうかは自由だけど、変更には手間がかかるので、よく考えて決めるのがおすすめ。
まとめ:「まさか自分が開業するなんて…!」
「開業届」なんて、1年前の私には無縁の話だと思っていました。
でも、「必要に迫られたからこそ、行動に移せた!」と思います。
最初はわからないことだらけでしたが、やってみると意外と何とかなります。
ライターとしての仕事はまだまだこれからですが、少しずつ前に進めたらいいなと思っています。
「開業届を出そうかな?」と考えている方の参考になれば嬉しいです!
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