レモンユーカリを育てたい!どこで買える?苗と鉢植えどちらが良い?初心者向け解説

レモンユーカリは楽天などの通販で購入できます。
初心者や忙しい方には植え替え不要の「鉢植え」がおすすめ。
苗から育てる場合は鉢や土を選べる自由度がある一方で、植え替えの手間がかかります。
この記事では、それぞれのメリット・デメリットと、おしゃれなテラコッタ風鉢(白・黒・茶色の3色)が選べるおすすめ商品をご紹介します。
レモンユーカリはどこで買える?
- ホームセンター/園芸店:実物を見て選べる。入荷は季節・店舗により差あり。
- 通販(楽天・Amazonなど):サイズ・価格・レビュー比較がしやすく、自宅に届くのがラク。
- 取り扱い時期:春~初夏は流通が増えがち。真夏・真冬は在庫が少ないことも。
なぜレモンユーカリは今、手に入りにくいのか
数年前までは、園芸店やホームセンターで「虫よけ草」や「香りのあるハーブ苗」としてレモンユーカリが販売されていました。しかし、近年は店頭で見かける機会が減り、地域や時期によってはまったく流通していないこともあります。
流通量が減った理由の一例
- 季節限定の入荷:春〜初夏のガーデニングシーズン以外は仕入れがほとんどない
- 生産者の減少:国内でレモンユーカリを苗生産している農家が少なく、安定供給が難しい
- 輸送の難しさ:寒さや長時間輸送に弱いため、冬季や長距離輸送は避けられやすい
- 代替植物の普及:レモンマートルやシトロネラグラスなど、同様の香りや虫よけ効果が期待できる植物が増えた
このため、「レモンユーカリはどこで買えるのか」という疑問を持つ方が増えています。実際、ネット通販や専門店では今でも入手可能ですが、実店舗での取り扱いは地域や季節に左右されるのが現状です。
以下では、過去にレモンユーカリやユーカリ各種を取り扱った実績があり、現在も入荷の可能性が高い園芸店・専門店を地域別にまとめました。訪問前には必ず在庫状況をお問い合わせください。
北から南順|レモンユーカリ・オージープランツが探せる実店舗
※情報は公開情報に基づきます。変更の可能性があるため、最新情報は各公式サイト/公式SNSでご確認ください。
※訪問前に各店へご確認ください。

東北
宮城・仙台
ガーデンガーデン 愛子本店
大型園芸店。観葉・ハーブ・資材が豊富。ユーカリ類の取り扱い実績あり(要在庫確認)。
関東
東京・練馬
Ozaki Flower Park
都内最大級の園芸センター。オージープランツ/多肉/観葉が充実。
神奈川・横浜
ヨネヤマプランテイション 本店
老舗大型園芸店。観葉・ハーブ・オージープランツまで幅広く取り扱い。
神奈川・葉山
豪花舎
オーストラリア植物(オージープランツ)専門店。ユーカリ類の取り扱いあり。
中部
長野・富士見
green room 八ヶ岳ナーセリーショップ
ナーセリー直営。多肉・アガベ等の生産販売/季節によりオージープランツも。
関西
京都・岡崎
Little fantasy(リトルファンタジー)
観葉植物専門店。母体は造園会社。観葉・多肉・ガーデン資材が豊富。
大阪・八尾
KUGEL(クーゲル)ユーカリ専門店
ユーカリ専門。希少品種の取り扱い・生産あり。営業日:金〜日(要確認)。
大阪・吹田(江坂)
レモンズガーデン(株式会社レモンバーム)
園芸・花のショップ。ハーブ・観葉・ギフト対応。江坂駅から徒歩約5分。
※情報は公開情報に基づきます。変更の可能性があるため、最新情報は各公式サイト/公式SNSでご確認ください。
※訪問前に各店へご確認ください。
苗と鉢植えはどちらが良い?【結論:初心者は鉢植えがラク】
ポイント | 苗(自分で植え替え) | 鉢植え(届いてすぐ置ける) |
---|---|---|
準備 | 鉢・土・道具が別途必要/手順あり | 商品だけでOK/植え替え不要 |
自由度 | 鉢・用土・サイズを自分好みに選べる | 選択肢は商品仕様に合わせる |
難易度 | 中~やや高(植え替え経験があると◎) | 低(初心者・忙しい人・ギフト向き) |
見た目 | こだわれば映えるが手間と費用が増えやすい | テラコッタ風+白/黒/茶の3色で最初からおしゃれ |
はじめての方・手間を省きたい方は鉢植えスタートが失敗しにくくおすすめ。育てる楽しさやカスタムを味わいたい方は苗も◎。
おすすめの鉢植えレモンユーカリ(テラコッタ風・白/黒/茶)
- 届いてすぐ飾れる:植え替え不要。開封→設置で香りを楽しめる。
- インテリアに馴染む:テラコッタ風の質感で、白は爽やか/黒はシック/茶はナチュラルにコーデ可能。
- 初心者フレンドリー:道具・用土の用意なし。ベランダ・玄関・室内でも始めやすい。(室内に置く場合は、受け皿の使用がおすすめ)
レモンユーカリの育て方【基本】
置き場所と日当たり
- 日当たり・風通し良好な場所が理想。室内は南向き窓辺、屋外は明るい場所。
- 夏の直射が強いときは西日回避や半日陰に移動すると葉焼け予防に。
水やり
- 表土が乾いたらたっぷりが基本。受け皿の水は溜めっぱなしにしない。
- テラコッタ風(素焼き系)の鉢は乾きやすい傾向。夏は回数が増えやすい。
剪定・樹形づくり
- 枝が伸びすぎたら切り戻しで形を整える。分岐が増えてこんもり育ちやすい。
- 葉を軽くこすると爽やかなレモンの香り。摘んだ葉はスワッグ等にも。
用土と肥料(メモ)
- 鉢植えで届く場合は当面そのままでOK。生育旺盛ならワンサイズ上へ植え替えを検討。
- 肥料は春~初夏に緩効性を様子見で。与えすぎは徒長の原因に。
購入前チェックリスト
- 置き場所:日当たり・風通しは確保できる?
- 鉢の色:インテリアやベランダの雰囲気に白/黒/茶どちらが合う?
- サイズ:搬入動線・設置スペース・重量感はOK?
- レビュー:配送時の状態・葉の元気さ・虫の混入有無など確認。
よくある質問(FAQ)
Q. 室内でも育てられますか?
A. はい。日当たりと風通しが良い場所なら室内でもOK。ときどき屋外に出して日光浴させると元気に。
Q. 水やりの目安は?
A. 表土が乾いたらたっぷり。夏は乾きやすいので回数増、冬は控えめに。
Q. 虫はつきますか?
A. 風通しが悪いとまれに発生。葉裏チェックと、枯れ葉の早めの除去で予防できます。
Q. 苗を買った場合のコツは?
A. 最初は一回り大きい鉢・水はけの良い用土を。植え替え後は根が落ち着くまで半日陰で管理。
まとめ|悩んだら「鉢植えスタート」が失敗しにくい
レモンユーカリは通販でも手軽に購入でき、初心者や忙しい方は植え替え不要の鉢植えがスムーズ。
見た目重視ならテラコッタ風の白/黒/茶から空間に合う色を選べます。
育て方は「日当たり・風通し・乾いたらたっぷり水やり」が基本です。