「家にいるのに落ち着かないなー。」と思っているそこのあなたへ
はい!私もです!
私もそうでした。いま、家を居心地よくしたくて色々と試しています。
あなたの参考になればうれしいです。
サンキュ!という雑誌を知っていますか?
2024年2月号に、やましたひでこさんの断捨離名言カレンダーが付録についていました。
そのやましたひでこさんカレンダーをトイレに貼り、毎日ながめていました。
その中の
「帰りたい家」をつくる断捨離
という言葉が私に重くのしかかってきました。
いつも家を居心地良くしたい。と切望しながら、
うちの家はなんだか居心地が良くないなーと悩んでいました。
家の状態は、一部屋がキャンプ道具、一度も飾ったことのない端午の節句の5段飾り、いつか使うだろう様々なサイズの板、災害時に使う予定の灯油ストーブ、大量の本とCD、などなど荷物で埋まって足の踏み場がない状態でした。
さらに、リビングに見た目がごちゃっとした棚があったり、
キッチンと納戸には、寸法が合わない棚が奥を塞いで使いにくかったり、
とにかくすべての部屋がごちゃついていて、日々のプチストレスを生んでいました。
もう何から手をつけていいかわかりませんでした。
まずは、やましたひでこさんの言葉をそのままやってみようと思い、
毎日トイレで言葉を読んで、出来そうなことからやりはじめました。
①ものの居場所を決める。
とはいえ、何から手をつけていいかわからない状態なので
片付け名人の友人に相談しました。
まずやったことは
ものの居場所を作ることを意識することです。
あなたも使っているものも、いないものも、なんとなく置いていませんか?
使うものをそのものを使う場所へ移動しました。
玄関に置くもの。
納戸に置くもの。
キッチンに置くもの。
子供部屋に置くもの。
寝る部屋に置くもの。
をそれぞれとりあえず移動します。
リビングにおいてあったごちゃついた棚は、使っていないものを置いている部屋へひとまず置きました。
そうすることで、リビングのごちゃつき感が減り、少し落ち着く空間になりました。
②それぞれの場所を使いやすく整える。
キッチンと納戸に、寸法を合わせた棚を購入しました。
それだけで格段に使いやすくなりました。
また、玄関の靴を入れる棚の扉や、納戸の開き戸、押し入れのふすまを取り外しました。
カーテンレールを設置して、カーテンにしました。
リビングのテレビの棚は取っ払い、ラブリコを使って浮かせる収納にしました。
③使いながら調整する。
居場所が決まっても、使いにくければものをすぐに床に置いてしまうので、
その都度考え直して色々試します。
玄関の壁には有効ボードを使ってヘルメットや靴べらなどの居場所をつくりました。
冬の子どものアウターは、玄関入ってすぐの洗面所のタオル掛けを利用しました。
④いま使っていないものは一回手放そうかなって思ってみる。
家の中にものが多いと、やっぱり居心地が良くないです。
いま使っていないものは極力手放していきたいです。
売れそうなものはメルカリに出品して、
そうでないものはお金がかかっても捨てる予定です。
⑤かなり大事!家族と相談しながら進める。
毎日トイレで言葉を読んでいるからかわかりませんが、夫の考えが変わってきました。
ものを大事にしたい夫は、どんどんものは買うけど、あまり手放さない人でした。
私が夫のもので「あれずいぶん使ってないよね。」とでも言うと、
「チャキンはおれの大事にしているものをすぐ捨てようとする!」と言うくらいの人でした。
しかし、今年に入って夫から衝撃の一言が聞けるようになりました。
「お店を、家で使うもののストック場所だと思えばいいんじゃない。」
そんなこという人じゃなかったのに!笑
子どもには、おもちゃが増えたタイミングで相談します。
「メルカリでおもちゃを売っておこづかいにしない?お部屋もスッキリして、欲しいものも買えるよ。」
ま、そんなにすぐにうまくは行きません。
でも、こどもは考えます。これを売ったらいくらになるかな。
長男はものに固執するタイプでした。
いままでのおもちゃをほとんど溜め込んできていました。
でも、自分で判断して少しづつ手放せるようになってきました。
さいごに もっと居心地良くしたい。
一部屋はまだ荷物部屋ですが、棚を導入したので足の踏み場はできました。
これからもゆるゆると居心地のいい家を目指してがんばります!
同じような思いをお持ちのあなたに、少しでも参考になればうれしいです!
一緒にがんばりましょう!!
コメント